市保連とは
市保連とは「武蔵野市保育園父母会連合」の略称で、現在武蔵野市内の認可保育園のうち、10園の父母会が加入しています。1971(昭和46)年の発足以来、「より良い保育環境」に向けて、保護者の立場から園や市に働きかけて来ました。また、園を跨いだ保護者同士の交流・情報交換の場としても、大きな役割を担ってきました。
市保連を構成する10の園の構成は以下の通りで、いずれも古くからあり、父母会が存在する保育園です。
◆公立保育園 4園
南保育園、境南保育園、境保育園、吉祥寺保育園
◆民間保育園 1園
西久保保育園
◆子ども協会※立園 5園
千川保育園、北町保育園、東保育園、桜堤保育園、境南第2保育園
「保育に関する問題を解決すること」を目的とし、年に数回の定期的な会合を持ち、各園との情報交換や、武蔵野市学童クラブ連絡協議会(学童協)等の他団体とも交流を行っています。
※子ども協会とは
武蔵野市の公益財団法人。保育所、認定子ども園の他、市内各小学校に設置された地域子ども館、学童保育、子育て支援事業を運営。武蔵野市と密接な関係を保ちながら、市内の子育て支援事業の充実を図り、武蔵野市民の子育て環境の向上を目指しています。
活動内容
1.各園の父母会同士の交流促進
2.幅広い保護者、保育関係者との連携
3.保育の現状に目を向け、保護者の声を行政に届ける
4.保育園の情報を求める保護者、保育関係者に向けた情報発信
市に向けて要望を出しています!
●病児・病後時保育はアテにできる?
子どもが病気の時にやむを得ず出勤する場合、誰を頼りますか?
市保連は「病児・病後児保育の利便性向上、数の充足」を要望します。
●市内のどの保育園にも安心して預けられますか?
ここ数年で待機児童問題解消に向けて、市内に多くの保育園が開設されました。
市保連では、市内の全ての保育園に「安心して預けられる」ことを要望します
過去の主な活動実績
●公立保育園の民営移管の際に、市と協議を重ね、安定運営を目的とする「保育のガイドライン」を作成。スムーズな移管へ。
●武蔵野市長期計画や、子どもに随時パブコメを提出。
●認可外保育園と認可保育園の保育料格差の是正の要求
●公開勉強会「どうなる?子どもたちと保育園〜行政施策を学び、保護者の願いを考える」実施
●公開意見交換会「市とオンライン座談会」を実施
●入園前のパパママ向けに、先輩パパママとの「保育園オンライン座談会(境おやこひろばさんとのコラボ企画)」を実施